3.11.
ある日世界は一変し、そのスイッチ一つで半ば強制的に別の次元に引き上げられてしまった様な夜にまず初めのコラムを書いてます。
3.11.
世界は一日にして変わることを同時体験した僕たちはこの先どんな世界を新たに創造するんだろう。そんなことばかり考えてます。僕はこの世界のロジックをほぼ理解してしまったと頭の片隅で知りながら今まで生きていた様な気がします。
そんなことはまるで無かった。。。もっと言えばさらに新たな世界が待っていた。
僕は今、出来る事から、出来る奴が、出来る限りやればいいのかなと感じてます。具体的に言えば、それが僕にとっては音楽という選択肢でしたがアナタにとってのベストがそれぞれあると思います。それを交換し循環する事が創造なのではないでしょうか。
Liveについても感じ方が変わりました。今は演る側も聞く側もどう表現し受け止めたらいいか分からない中でそれでも何かを知りたくて一つの空間を共有したいと感じているのかなと思います。何故なら今の僕がそうだから。
全ての表現を交換、循環させて世界を繋げて生きたいです。僕にとっては音楽や絵、そして言葉も。
コラムとは元々ラテン語の「柱」に由来し、古代ギリシャ、ローマ建築の石の円柱を指すらしい。これは僕の解釈ですが、言葉の柱という軸をしっかり建て表現していく事の重要性も今強く感じています。
世界が変わるという事は自分が変わるという事。なのかも。
渥美幸裕
因みにコラムを短い論文の様な意味合いにしたのはあるイギリスの新聞社。その新聞の連載が世界初のコラムであることからその連載開始日が「コラムの日」に制定されているらしい。
その日付も 3.11.

