食事制限なしでも体重を落とし、筋肉量を増やすことができる

ダイエットの王道は「食事制限」と「有酸素運動」のふたつです。

要は摂取カロリーを制限し、軽い運動を続けることによって体重を落とすというもので、簡単な足し算・引き算です。実践するとすれば、どちらも簡単ではありません。普段運動習慣がない人が、急に運動を始めると、筋肉痛はもちろん、膝・腰・足首などの故障の原因となります。運動しているときはアドレナリンが出ていますので、痛みを感じにくいですが、翌日・翌々日に筋肉疲労がたまり、仕事などのプライベートに影響を及ぼす場合があります。

食事制限も同様に困難です。意思の強い人であれば、食べないことを我慢することができます。良く言われる低炭水化物ダイエットを実践することもできるでしょう。しかし、問題があります。睡眠に影響を与えるということです。

炭水化物というのは穀物に多く入っていて、日本人の主食である米や、パン、スパゲティなどすべてを制限しなければなりません。普段通りの食生活を続けていると、満腹中枢が刺激され、身体が休眠状態になり、寝つきがよくなるという状態です。ですから、それらの炭水化物などを制限してしまうと、今までのような睡眠がとれなくなる場合が多いです。我慢しきれずに、結局夜食を食べるのであれば、まさに本末転倒の見本となることでしょう。私が実践して効果があったのは、スポーツクラブでの有酸素運動と、マシンを使った筋トレ、ストレッチの組み合わせです。

組み合わせるというのがポイントです。ランニングマシンやバイクを使った運動を続けているとどうしても、飽きがきます。その際に雑誌を読んだり、音楽を聴いたりして時間をやりすぎるという人もいます。その場合、自身のフォームや負荷をかけるべき部位に集中しにくいために、不効率な運動や、故障の原因となってしまいます。やはり様々運動を組み合わせて、飽きがこないトレーニングをお勧めします。

筋トレに関しては、筋肉量を増やすために基礎代謝を上げることができます。普通に生活しているだけで、運動以前より消費カロリーが多くなります。運動前後のストレッチというのは、故障防止の効果もありますし、しばらく続けていると、気持ち良さにもつながります。繰り返しますが、組み合わせるのがポイントです。できればトレーナーが常時2,3人はいるスポーツクラブにしたいです。

ある痛みがあって、これは故障か、たんなる筋肉痛かなど、素人では判断できかねる状態になることがあります。その際に相談すれば、よほど変なクラブではない限り、経験と知見によるアドバイスを教えてくれるはずです。元々運動するのが大好きな人が勤められているので、相談されアドバイスが好きな人が多いです。あくまでも続けることが大事です。有酸素運動で体重の上昇を抑えます。次に無酸素運動で基礎代謝を上げます。そうすれば、ダイエット以前と同じ食生活をしていても、体重を落とし、筋肉量を増やすことができます。

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